
2010年04月07日更新
マイホーム購入の諸費用
今回もマイホーム購入にまつわるお金の話をします。
マイホームを購入すると物件の価格以外に様々な費用、「諸費用」がかかります。しかもその金額はかなりなもので、平均的な例でも新築マンションで物件価格の約3~5%、中古住宅なら約7~10%などとも言われています。
それではその「諸費用」の内訳を見てみましょう。
■売買契約の際に必要になる費用
・印紙税 :売買契約書に添付する印紙代によって支払う税金です。
土地を買って建物を建てる場合のように土地の売買契約と建物建築の
請負契約がある場合はそれぞれの金額に応じた印紙が必要になります。
(参照:マイホームの税金について)
・仲介手数料:中古住宅を購入する場合、また土地を買って家を建てる場合の土地購入
については所定の仲介手数料がかかります。
(参照:売主?仲介?「仲介手数料」が必要なのはどんな場合?)
■残金決済・引渡し時に必要になる費用
・印紙税 :売買契約書と同様に住宅ローンの金銭消費貸借契約書にも印紙の添付が
必要です。
・登録免許税:土地や建物の所有権の保存登記や移転登記、住宅ローン借り入れの
抵当権設定登記の際にかかる税金です。
・司法書士報酬:購入した不動産の登記を代行する司法書士への報酬が必要です。
※その他に購入後に不動産取得税がかかり、毎年固定資産税等も必要になります。
(参照:マイホームの税金について)
■ローン関連費用
・融資手数料:金融機関によって違いがあります。
・保証料 :住宅ローンが滞ってしまった場合などに備えて保証会社に支払う費用。
金融機関によって違いがあり、借入額と借入期間によって決まります。
フラット35の場合は不要です。
・団体信用生命保険料:ローンを借りた人が亡くなってしまった場合に、残債が完済される
保険の費用。民間ローンでは金利に上乗せされている場合が多いですが、
フラット35では毎年支払うことになります。
・火災保険料・地震保険料

■その他費用
・修繕積立金・管理準備金など:新築マンションの場合
・引っ越し費用
・カーテン・照明代
・家具・家電代など
以上のようにマイホームの購入には本当に様々な費用が必要になります。そしてここで注意しなければならないのは、これらの費用は原則として現金で必要になるものだということです。つまりマイホームの購入資金として用意した「頭金」とは別に必要になるお金です。「頭金」を20%としてこれに「諸費用」の分を加算すると、新築で25%程度、中古なら30%ぐらいの「自己資金」が必要になる計算です。
「自己資金」は「頭金」+「諸費用」ということを覚えておいてください。
<不動産用語の解説>
「仲介手数料」はいつ必要?
「坪」の由来
「市街化区域」「市街化調整区域」
「建ぺい率」「容積率」
マイホームの税金
住宅版エコポイント
住宅ローン金利
マイホーム購入の諸費用
「地鎮祭」「上棟式」
土地を買うときの注意点
