住まいの情報
2018年01月17日更新
【プロが厳選】注目の分譲マンション
23区・全500戸「ザ・パークハウス オイコス 赤羽志茂」の魅力三菱地所レジデンス他は、北区志茂3,4丁目にて地上15階建て総戸数500戸の大規模マンション分譲を2018年1月より始める。 交通アクセスは、東京メトロ南北線「赤羽志茂」駅より徒歩6分。3丁目に位置する「サードスクエア」399戸及び4丁目に位置する「フォーススクエア」101戸、それに共用施設のみの建物「クラブスクエア」の3つのゾーンで構成される。特徴は、やはり全500戸もの「規模(スケール)から生まれる数々の利点(メリット)」だろう。 まず、ハード(施設)。「サードスクエア」 […]
2017年10月26日更新
【プロが厳選】注目の分譲マンション
限定推奨「シティタワー恵比寿」早期回収か、高値追求か。今、デベロッパーのマンション事業でもっとも重要な判断のひとつは「そのプロジェクトはどちらに分類されるのか」の見極めだ。都心まで1時間以上かかるような郊外や坪単価1000万円を超えるような超高級物件は悩まなくていい。問題は、坪単価300万円~600万円クラスの都心ないしは都心近郊、郊外駅前立地に位置する高額物件群である。 「資産価値にこだわり、将来も下がりにくい不動産を持ちたい」。多くの人はそう考える。全体が上がることは、少子高齢化が進む日本ではもはや考 […]
2017年07月24日更新
【プロが厳選】注目の分譲マンション
「プラウドシティ越中島」にみるブランドの力「住まい選びを楽しみたい」「自分好みのこだわり空間に住みたい」そんな思いを持つ人にとって<青田売りの新築マンション>は有力な選択肢のひとつになるだろう。なぜなら、購入の意思表示をすれば、引渡しを受ける前でも自分仕様にカスタマイズして施工してくれるからである。もちろん、対応していない現場もあるし、工期が進むにしたがって制約が生じるので注意が必要だ。またフルオーダーもなくはないが、ほとんどがパターンオーダー=メニュー選択方式である。 引っ越したその日から、自ら選んだ […]
2017年06月07日更新
【プロが厳選】注目の分譲マンション
厳選レポート2:「ザ・パークハウス 本郷」建物の見どころ「ザ・パークハウス本郷」は地上14階建て、総戸数92戸。うち事業協力者は42戸。したがって販売戸数は50戸となる。分譲住戸は中・高層階が中心だ。 南向き2列は、すべて角住戸。専有面積は86.68m2、90.13m2、ともに3LDKである。天井高は約2.6m(リビングダイニング)。面積の大きさと南間口約7.3m(両タイプ)奥行き約2mのバルコニーが特徴になるだろう。西向きは5タイプ。うち3つが3LDK。ここでの特徴は間口の広さに加え、内廊下でありながら、風の通り道が確保されてい […]
2017年05月12日更新
【プロが厳選】注目の分譲マンション
厳選物件レポート「ザ・パークハウス 本郷」前編:立地評価本郷も かねやすまでは 江戸の内 本郷通りと春日通りの交差点「本郷三丁目」(画像参照)。服飾雑貨店「かねやす」を歌ったこの川柳は<都心>を明確に線引きした江戸時代の名残りだ。しかしながら、現代同様人口増加に伴いその範囲が拡充していったさまは、近接の「水戸徳川家御屋敷」(いまの「東京ドーム」「小石川後楽園」)や「加賀藩御屋敷」(同「東京大学本郷キャンパス」)が家族の住む「中屋敷」から大名当人が在する「上屋敷」に移行した例などからも窺い知ることができるだろう。さらに、これら史実か […]
2017年03月15日更新
【プロが厳選】注目の分譲マンション
2017年、この春の注目マンションプロジェクト■(仮称)三鷹駅直結タワープロジェクト JR中央線「三鷹」駅から徒歩1分。駅直結のタワーマンションである。総戸数184戸。専有面積は40.06m2~90.66m2。実需以外に投資需要も集めそうだ。売主は相鉄不動産、三菱地所レジデンス。少子高齢、人口減少といった社会現象が進行する中、住む場所は「便利な都市」の「便利な沿線」の「便利な場所」に集約しつつある。すべての条件を満たす立地であることから、市場からの注目度が高まるプロジェクトになるだろう。 →詳細情報 ■ザ・パークハウス […]
2017年03月01日更新
インテリアコーディネートのヒント
空き室がすぐに埋まるインテリアコーディネートテクニック ~暮らしのシーンが目に浮かぶ空間演出年間700件以上の個人邸やモデルルームのインテリアを手掛けるコーディネートの専門会社、May’s。1988年の設立以来、多くのクライアントから、的確なプランニングと洗練されたセンスについて高い評価を受けてきた。モデルルームを演出すればすぐに入居者が決まるという、そのテクニックを実際の事例をもとに解説してもらった。 アクティブなシニア層を想定したインテリアプランに 解説してくれたのはMay’sのインテリアコーディネーター、Iさん。住宅から店舗まで幅広いジ […]
2016年10月26日更新
今、マンションは買いか、待ちか
日銀新政策をうまく生かす住宅購入術とは先月、日銀が新たな金融政策の枠組みを発表して1カ月がたった。従来の年間80兆円の長期国債を買い取る量的緩和を継続しつつ、新たに金利操作に軸足を移した政策がすでにスタートしている。今回は、この金融政策の変更が住宅購入の検討に及ぼす影響について考えてみたい。 改めて日銀の政策変更の中身について簡単におさらいしておこう。詳しくは別表の通りだが、なかでも目玉といえるのが赤文字で示した「10年物国債金利(=長期金利)を日銀が操作する」という点だろう。従来、日銀は政策金利として短期金 […]
2016年10月12日更新
今、マンションは買いか、待ちか
ローン返済が27%OFFに!現行ローン減税のインパクトマンションは今買いか、待ちか?というお題に対し、前回「今買うコスト」と「待つコスト」による金銭的な損得の目安のつけ方について述べた。詳細はバックナンバーをご覧いただきたいが、膨大なシミュレーションを繰り返した末にたどり着いた比較手法だ。誰でもシンプルに試算できるという点で自信をもっておすすめできる方法なのだが、実は一点だけ一定以上の金銭的なインパクトがあるのにシミュレーションに反映しなかった要素がある。それは、住宅ローン減税制度による税還付だ。 なぜこれをシミュレーション […]
2016年09月28日更新
今、マンションは買いか、待ちか
今買いか、5年後か。膨大なシミュレーションから見えたことここまで本連載は、「今マンションは買いか、待ちか」という本題でありながら、世界や日本の経済の動きを俯瞰することや、住宅ローンのリスクを理解することの重要性について述べてきた。ご存知のように足元のマンション価格が高額化している一方で、数年内に価格相場が下落する可能性がささやかれるなど、今は見通しが難しいマーケットにある。そんな状況下でより的確な判断をするために、できれば知っておいたほうがいい情報をご紹介してきたとご理解いただければ幸いだ。その長い前置きが終わり、今回からいよい […]