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住宅ライターの家づくり奮闘記

やっぱり木口から傷んでくるんだなあ、と実感。まあ、補修・交換を前提にしていたので、想定通りといえば想定通りではあります。

アサガオがまだ健在なので、緑のカーテンもしまってしまうことができず。ともあれ、わが家に関しては台風による大きな被害がなくよかったです。

2014年10月16日更新

秋はメンテナンスの季節

この秋は日本じゅうで台風に悩まされていますね。出勤時間に電車が止まったり、遅れたり、交通機関にも大きな影響がありました。たまたま私は出張がなく、家で仕事していたので、まだよかったのですが…。

それでも土間の鉢植えを屋内に避難させたり、外に置いてある自転車をひもで固定したりと、外回りのケアには気を使いました。

そんな作業の折り、あらためて直面したのが、外部における木部造作の劣化です。土間に立てた木の柵の腐朽や反り・割れが進行しており、何らかの手を打たなければならない状態になっていました。また、2階のバルコニーの手すり、床板も気になります。

一般的には、ウッドデッキなどは5年で手当が必要と聞いたことがありますが、まさに築5年で補修が必要となったわけです。

こうした外部の木部造作は、近い将来、メンテナンス・補修が必要であることは重々承知していましたが、さてどこから手をつけたものか…。とりあえず採寸して、どんなパーツがいるのか、チェックしてみようかなと思っています。

土間の柵は自分でもなんとかなりそう。ただ2階のバルコニーは高い位置にあるから、素人があんまり無理もできないなあ…。

秋は外で過ごしやすい季節なので、休日は外回りのメンテナンスにあてることになりそうです。



住宅ライター 渡辺圭彦

渡辺圭彦プロフィール
1970年生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業後、扶桑社「新しい住まいの設計」編集部に勤務。その後、(株)ハウジングエージェンシーを経て、編集・制作会社へ。2004年よりフリーに。著書に「家づくりのホント~欠陥住宅にハマらない心得」(週刊住宅新聞社)など。2009年2月に自邸が竣工。
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