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2010年07月21日更新
この家で6年が経ちました
こんにちは。三角の家の田中です。早いもので、この風変わりな家に住み始めてから、この夏でまる6年になります。小学生だった子どもは高校生になり、その歳月を感じることもありますが、この辺りの、都内とは思えない緑の濃さは相変わらず。わが家の庭の面倒にも熱心な「緑の手」を持つご近所の方々とのおつきあいなど、ゆるゆるとした穏やかな時間が流れています。ところでよくよく考えてみると、6年というのはわたしが親元から独立して以来、同じ場所に住み続けた最長記録。これまで、賃貸アパート→郊外分譲マン…
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2010年06月23日更新
家を繕う
こんにちは。家の時間の田中です。 今年に入ったあたりからでしょうか。夜中に読書をしていると、棟屋のあたりから「ピシッ、パキッ。コンッ。」という音が聞こえるようになりました。外から壁に小石をぶつけているような鋭い音です。 三角の家を建てた直後にも、1年位似たような音がしましたが、これは構造材から水分が抜けて乾燥する際に木が「鳴る」現象で、木造の家ではごく普通にあることです。 でも、この家は建ててからもうすぐ6年。どうもそれとは違うようです。 さっそく家を設計施工したM氏の事務所…
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2010年05月26日更新
緑と土の小さな通路
こんにちは。家の時間の田中です。 緑の眩しい季節がやってきました。 三角の家の周りも柔らかで初々しい葉が次々と木々を覆い、塔屋から見える裏の林は細かな黄緑色が風にさわさわと揺られています。 わが家の敷地内、玄関先にある小さな庭も今、ありったけの生命力で三角の家に自然の彩りを添えています。 広さにして3坪ほどの小さなスペースにはシマトネリコ、イチゴ、ブルーベリー、ビヨウヤナギ、ネグンドカエデ、アジサイを植え、前面道路となる幅4メートルの私道と裏手の遊歩道を結ぶ通路として、ご近所…
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2010年04月21日更新
自分の家をつくるということ
こんにちは。家の時間の田中です。 少し前の話になってしまいますが、先々月、久しぶりに三角の家が紹介された本が出版されました。 「年収200万円からのマイホーム戦略」。なんだかものすごいタイトルですよね(笑)。 わが家を設計したM氏から「こんな取材依頼が来ています」というメールをいただいた時、果たしてこれはどんな主旨の本なのか?とかなり躊躇してしまったのですが、実際に取材を受け、出来上がった本を読んでみたら、なかなかおもしろいものに仕上がっていました。 ここで紹介されているのは…
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2010年03月17日更新
古民家に学ぶ
こんにちは。家の時間の田中です。 東京23区の片隅に位置する三角の家ですが、以前ここで書いたように付近にはまだ武蔵野の自然が色濃く残っています。 今でこそ私鉄や地下鉄などさまざまな交通網が発達した便利な街ですが、昔は都市部に野菜を供給するのどかな農村で、今でも散策すると大地主が住む農家屋敷や、庭先の土蔵などをひょっこり見かけることがあります。 鬱蒼とした森を背景にどっしりと構えている日本の古い家を見ていると、東京といっても都市化が早くから進んでいたのは本当の都心部ぐらいだった…
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2010年02月17日更新
光のアート
こんにちは。家の時間の田中です。 今年は暖冬予想にも関わらず雪が降ったりしていますが、年明け頃からは日に日に陽射しが強くなってきているのを実感します。この時期は、わたしの誕生月の5月と同じくらい、大好きな季節。空気が澄んで光は眩しく、世界中がキラキラしてみえます。 三角の家は3階建てワンルームの家です。住宅密集地にあるため、基本的に横方向に閉じてプライバシーを確保しつつ屋上に上がる棟屋から光を室内に落としています。 棟屋と、部屋のあちこちにあるスリットのような窓から入った光は…
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2010年01月20日更新
ひとめぼれの器
こんにちは。家の時間の田中です。 年明け早々、厳寒の中「武相荘」を取材で訪れました。 武相荘とは、昨年NHKでもドラマになり話題になった戦後日本の陰の立役者・白洲次郎と、骨董をはじめとした文化芸術を愛し、数々の名著で奥深い世界を綴った白洲正子の夫婦が移り住み実に魅力的な田園生活をおくった郊外の住まい。現在は一般公開されています。 築100年のボロボロだった茅葺き農家で自分達のスタイルを求めて手を入れながら暮らす様子は、後日「家について話そう」でご紹介するのでここでは割愛します…
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2009年12月16日更新
眺めのいい部屋
こんにちは。家の時間の田中です。 先日、トレンドレポート「薪ストーブ」の回でご紹介した建築家の松原さんからオープンハウスのご案内をいただき、出かけてきました。 この家の大きな魅力のひとつは、河川公園沿いという立地です。 2階リビングから遮るものなく公園の緑が目に飛び込み、足を踏み入れた途端、思わず歓声を上げてしまいました(写真)。 片隅には薪ストーブが置かれ、ナチュラルな無垢の床や梁、漆喰の壁など自然素材で作られたこの家は 「毎日リゾートにいるように暮らしたい」との建て主の思…
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2009年11月18日更新
自然に寄り添う暮らし
こんにちは。家の時間の田中です。 わが家は埼玉県境に近い東京の片隅にありますが、この辺りは今も武蔵野の面影を色濃く残す、緑豊かな地域です。 駐車場をトコトコと横切るタヌキの姿を時折見かけますし、大雪が降れば林の斜面でソリ遊びを楽しむ子どもの声が響きます。土地の下見ではじめて訪れた時は、東京23区内とは思えないのどかな光景に驚いたものです。 今ではかなり宅地化が進みましたが、それでもこの地に先祖代々住んでいる大地主の家などは、昔ながらの農家の佇まいを残しており、住宅の合間に残っ…
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2009年10月21日更新
日本の森のポテンシャル
こんにちは。家の時間 プロデューサーの田中です。 少々気が早いようですが、三角の家も今年で6回目の薪ストーブシーズンを迎えます。おなじみの薪屋さんからシーズン前半分のナラ乾燥薪(大中割75束約500kg)も届きました。 三角の家では屋内で保管するため、薪の乾燥状態はもちろん、汚れなどの見た目にも結構気を使います。その点、この薪屋さんの薪はとてもキレイで乾燥状態もよく、セカンドリビングに置いても気になりません。(自然のものなので、当然多少の虫もお供でついてきますが) 薪ストーブ…

