南国のお花たち２

南国の花でやはりはずせないのはブーゲンビリア。（写真上　左）
どこに行っても見かけます。炎天下の中で強く咲き誇っています。
実家の長野で越冬して元気に育っていたので寒さにも強いのでしょうか？
そんなブーゲンビリア、メジャーなのはピンク、白、オレンジですが、
ピンクと白の混ざったものもあるんです。花びらにピンクと白が混ざってるのでは
なくて（そういうのもありますけど）個々にそれぞれの色で咲くんです。
ひとつの木から白い花とピンクの花が両方咲く不思議。
こちらではハズバンド＆ワイフと呼ばれているそうですがホント？

そして強くてほっといてもボーボー生えてくるバードパラダイス（写真上右）
いかにも南国なルックス・・・。バナナがたくさんついているようにも見えます。
南国では、暑い日差しが真上からがんがん当たるので私のようなずぼらな人の
ケアでは強い品種しか生き残っていけません。
強い品種はすごい！枝を切って土にさすだけで簡単に根付いてしまうものも多いのです。ハイビスカスもそのひとつ。最近、前回の黄色いハイビスカスに続き、
ピンクのかわい～い種類を発見したので（写真下左）購入。増やしたいなっ！と思い土に、切った枝をブスブスさしています。何本根付くかな～？
そうそう、簡単といえば、木から落ちた実をほいっと土に埋めて、しばらくしたら
ニョキニョキ生えるものもあります。私が試して大成功だったのは、
かわいい花を咲かせるイエローベル（写真下右）。これが結構大きく成長するんですよ。いつか花のいっぱい咲く木になったら素敵！

ガーデナーさんがあまりやってこない我が家ではこんなサバイバルな
植物が育っておりますが、やはり頻繁にガーデナーさんがいてお水を
撒いたり肥料を撒いたりのケアがある、そんなお庭はお花も緑の芝も
茂って美しいです。　隣の芝は本当に青い！