2011年01月26日更新
南国のお花たち 1
私は淡い色の花が好きなのだけど、南国にはとにかく元気いっぱいな原色に近い花ばかりが咲いています。
最初に庭造りを決めたときに園芸屋さんにいってビックリ。
ここには、トロピカルな木々のほうが沢山あってお花が少し。
日本の園芸屋さんのようなお花の品ぞろいを想像してはならぬ!
状況。だから、どぎついお花の中にあった少しの白い花ばかりを
あつめて植えていた私のお庭。
私は満足だったのだけどガーデナーさんはやはり寂しいと思ったの
でしょうか、黄色いお花をもってきて植え、
それもなかなかきれいに育ったのです。
そして数年。私の中に南国モードがだいぶ入ったんでしょうね、
きたばかりのころは暑苦しい花だと思っていたハイビスカスに
とうとう手を出してしまったのです!
その頃のハイビスカスのイメージは赤!真っ赤な花だと思って
いたのだけど、実はご近所を散歩しているとさまざまなタイプの
ハイビスカスに出会います。八重のハイビスカスなんてのもあったりして。
その中で、2色のグラデーションが気に入った黄色いハイビスカスを入手。
ただ今どこに植えようか待機中なのです。
ハイビスカスって結構茂るんですよ!
あと、もうひとつ手を出してしまいそうな花が、蘭!
日本で蘭ていったら高級なお家の中で大事に大事に育てられている
イメージではないですか?
むかし、おばあちゃんが丁寧に蘭の葉を拭いていたのを思い出します。
しかし、ここではお外で、木にくっつけて育てているのをよく目にします。
うちでも、ガーデナーさんがどこからか持って来た蘭がいつのまにか
木にくっつけられておりました。まあ、きれいな花を咲かせて!
最初は支えが必要ですが、結構早く簡単にくっつくのです。
根がむきだしで伸びて!びっくりです。
気候が変われば植物の育ちが変わりますね。
日本でボーボー生えていた紫蘇や茗荷はなっかなか育ちません。
次回も気になるお花を紹介します。
- モチコプロフィール
- フィリピンに移り住んで5年、
フィリピンよりもさらに南の島出身の夫と
3人の子供たち、そして沢山の動物たちと
共に暮らしています。
blog:http://ameblo.jp/shirimochiko/