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BOOK REVIEW一覧

  1. 2009年01月21日更新

    Fennica Style Book

    Fennica Style Book

    プチグラパブリッシング 刊
    1,600円(税別)

    セレクトショップのビームスがファッションのみならずインテリアも提案するようになって15年以上。かつての名品を次々に現代のセンスで再提案するなど、インテリアシーンに影響を与え続けてきたビームスモダンインテリアが『フェニカ』に名称を変え現在提案しているのは、北欧モダンと日本の民芸のミックススタイル。本書ではビームススタッフの自邸24軒を通じて、双方が絶妙にバランスされた、どこか懐かしいぬくもり溢れるインテリアを知ることができる。後半では現代に息づく民芸の現場を訪ねた紀行文や全国の民芸ブランドも掲載。

  2. 2009年01月09日更新

    伝統技法で茅葺き小屋を建ててみた

    伝統技法で茅葺き小屋を建ててみた

    農文協
    原田紀子 著
    1,600円(税別)

    以前取材した茨城県八郷町の茅葺きの家並みが「にほんの里100選」に選ばれたというニュースを、先日耳にした。茅葺きの家を間近で見て「なんて理に適った家なんだ」と驚いた記憶がある。本書は、わずか3坪の小屋だがこの平成の世に都市近郊で茅葺きの建物を建ててしまった記録。皆で力をあわせて礎石の下を地固めし、棟上げをする。大工さん、左官屋さん、屋根職人は大活躍し、建て主や助っ人の学生達が参加するさまはもはや祭りのノリで随分楽しそうである。出来上がるまでの手順や職人さんの紹介もあるので実用書としても使えるのがいい。庭が広かったらこんなこと、してみたいなぁ。

  3. 2008年12月10日更新

    大人の洗練インテリア

    大人の洗練インテリア

    エクスナレッジ 刊
    1,300円(税別)

    好みのソファを購入したり、素敵なアンティークの照明を手に入れたけれど、どうも部屋の中で浮いている…なんて経験をした人も多いのでは?部屋をセンスよくまとめるには、やはり全体のバランスが大事。本書では70もの実例からスタイリッシュな部屋のコーディネート例を学ぶことができる。紹介されているのは全て一戸建てだが、キッチンや寝室などスペースごとのアドバイスやディスプレイのコツなどはマンション住まいにもきっと役に立つはず。巻末にはロングセラーの名作家具も紹介されている。

  4. 2008年12月03日更新

    おひとりさまマガジン

    おひとりさまマガジン

    文藝春秋 刊
    900円(税込)

    「おひとりさまの老後」がベストセラーとなり、家の時間のインタビューにもご登場いただいた社会学者の上野千鶴子氏が責任編集。アラフォー世代が楽しく快適に「おひとりさま」人生を送るためのノウハウとして、第一線で活躍する建築家による「デザイナーズ・おひとりさま・マンション競作」や、ひとり暮らしアンケート、おひとりさま大注目のコレクティブハウスまで、住まいと暮らしに関する密度の濃い記事がみっちり。”これから”に漠然とした不安を持つ人は、シングル・既婚問わず目を通してみたい。

  5. 2008年11月26日更新

    ものぐさガーデニングのススメ

    ものぐさガーデニングのススメ

    エクスナレッジ
    斉藤吉一 著
    1,500円(税別)

    キレイな庭には憧れるけど作業が面倒くさい…そう思っている方、ご安心を。庭師の著者曰く、本当に手入れをまめにしている人は100人中1人くらいだとか。本書では、怠けてもきれい、ほっといても大丈夫、の「がんばらないガーデニング」のコツをプロの視点で伝授。「1日1分の作業で済ませよう」「”やる”と”見る”の黄金比は2対8」など目からウロコのアドバイスに、これならできるかも!?と勇気が湧いてくる。

  6. 2008年11月12日更新

    日本の森と木の職人

    日本の森と木の職人

    ダイヤモンド社
    西川栄明 著
    1,500円(税別)

    こんなにも木材が表情豊かだったとは。美しいものだったとは。本書は日本の森が育んだ木の文化と熟練の木工職人を紹介する本。芳香漂うクスノキの小箱、森の王者ミズナラのテーブル、木目も美しいカラマツの椅子…「木目調」にすっかり慣れてしまった目には、ひとつあるだけで空間の質がガラリと変わる、本物の木の圧倒的な存在感に驚かされるはず。ふんだんに掲載されている森の写真にも心癒される。

  7. 2008年11月05日更新

    日本で実践するバウビオロギー

    日本で実践するバウビオロギー

    日本バウビオロギー研究会 編
    石川恒夫 著
    2,300円(税別)

    聞き慣れない言葉「バウビオロギー」とは、建築(バウ)+生命(ビオ)+学問(ロゴス)を語源としたドイツ発祥の”健康な住まいを求める新たな学問、建築生物学・生態学”のこと。本書では健康的な家に関する学術的な考察を様々な立場から取り上げ、健康と環境に配慮した人間味あふれる「巣」としての住まいづくりを提言している。安心な食品を選ぶように住まいづくりを考えようとするとき、ひとつの指標として参考になる。

  8. 2008年10月29日更新

    地球にやさしい家に住もう

    地球にやさしい家に住もう

    山岡淳一郎 著
    朝日新聞出版
    1,400円(税別)

    ひとことで「環境にやさしい」といっても、その方法はさまざま。本書は外断熱を中心とした「建築的工夫によるパッシブな省エネ」に着目し、一戸建てはもちろん集合住宅のリフォームまで9つのケーススタディで具体的な方法を紹介している。文中に省庁の外郭団体による公的支援策の話が登場するほか、巻末に全都道府県及び政令指定都市の「省エネ住宅に対する支援策」一覧もあるので、近い将来このような家を建てたい人は目を通すと役に立つかも。

  9. 2008年10月22日更新

    家づくりの知恵-エコロジーの住まいとは何か

    家づくりの知恵-エコロジーの住まいとは何か

    吉田桂二 著
    角川書店
    705円(税別)

    家の時間「地域と人とつながる住まい」で様々な提言をいただいている日本建築の第一人者・吉田桂二さんが家づくりの考え方を指南した新書。歴史的・文化的背景から紐解いた住まい本来のあり方や、昨今のエコロジーブームに対する率直な意見などを、これから家づくりを考える人向けに分かりやすい文章で書いている。「エコロジーの切り札は”暮らし方”」との考え方には大いに共感できるはず。

  10. 2008年10月15日更新

    畑がついてるエコアパートをつくろう

    畑がついてるエコアパートをつくろう

    自然食通信社
    2,000円(税込)

    東京足立区に2007年完成した畑つきエコアパートの記録。コミュニティガーデンを運営するNPOの代表と自然住宅を得意とする建築家とが、エコとアパートビジネスの両立という難問に知恵を絞り合い、下町気質のプロ集団の技を得て作り上げた様子がよくわかる。コミュニティの力を信じ、単なるエコの積み重ねではなく環境に働きかけ人も育てる「広がりのあるエコ」。軽妙な文章と参加者の幸せそうな表情が印象的だ。

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